新型コロナウイルス感染症抗体検査
横浜市港北区大倉山耳鼻科

抗体検査の受付は2020年6月19日より再開しました

このページでは横浜市港北区の大倉山耳鼻咽喉科クリニックにおける新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗体検査について説明します。

6月より新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の抗体(IgGIgM)検査を当院で開始しました
製品はカナダのArtron Laboratories Inc. 製の検出キットを使用しています。このキットはPCR検査と照らし合わせた感度98.7%、特異度99.7%と非常に精度が高いテストとなっております。抗体検査はお子様にも可能です。
費用は自費で7000円(税込み)となります。文書が必要な場合は別途3000円かかります。

文献によると(https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2765837)、今回の新型コロナウイルスにおいての発症からの日数とPCR検査、抗体検査、ウイルス分離の陽性率は次のようになっています。

新型コロナウイルス抗体検査-PCR検査結果の変動

  目的:

抗体検査は新型コロナウイルスに感染していたかどうかを調べるテスト方法です。診断をするための検査ではありません。

発症から3週間はPCR検査が陽性になりやすく、発症から3週間目以降は抗体(IgM/IgG)が陽性になるといわれています。つまり、発症してからしばらくの間の新型コロナウイルス感染症の診断には、PCR検査が向いており、新型コロナウイルスに感染していたことを後から知るためには抗体検査が適しているということになります。
ただし日本では、現時点で抗体検査キットは実験試薬の位置づけであり、診断試薬の認可を受けていません。従って抗体検査キット診断は確定ではありませんが、臨床的な判断には役立ちます。また、IgG抗体が陽性の場合は過去のウイルス感染の既往を示しますが、今後新型コロナウイルスに再感染しないかどうかはまだ確認されておりません。

  抗体検査はこんな方に向いています:

 以前風邪症状があったので、それが新型コロナウイルスだったか知りたい方

 無症状だったが、新型コロナウイルスの抗体を持っているか知りたい方

新型コロナウイルスに一度感染すると抗体ができるといわれています。一般的なウイルスでは抗体があることで、再び感染するリスクがなくなりますが、新型コロナウイルスに対しては現時点では不明です。
ご予約いただき来院されても、来院時に37.5度以上の発熱があるかたは抗体検査を受けていただくことができませんのでご了承ください。

 新型コロナウイルス抗体検査外来の流れ

1) 予約通常のインターネット/予約専用ダイヤルからの予約ではなく、窓口で直接ご予約をお取りいただくか、受付電話(TEL045-545-8711)にて承ります。
2) 来院問診票・同意書の記入、体温測定(37.5度以上の方はご遠慮いただきます)
3) 採血指先から数適血を採ります。
4) 結果説明約30分ほどお待ちいただき、結果のご説明をします。
 検査結果の証明書が希望の場合には準備します。
5) お会計をして終了です(クレジットカード可です)

ご希望の方には検査実施・結果証明書を発行いたします。
証明書の発行には別途3000円(税込み)がかかります。
海外渡航などに英文証明書の発行も可能です 。
The antibody test of covid-19 (Corona virus disease 2019) is performed in Okurayama ENT & Allergy clinic ( Yokohama). It is necessary to make an appointment by phone (045-545-8711). You may need to communicate in Japanese on the phone. The cost of the test is 7000 JPY. 
 Attention: This test is not a PCR test and it is not used for the diagnosis of covid-19 infection. Therefore, the antibody test is not performed for patients with fever or common cold symptoms.  
 Certification of test results in English is  also available with an additional cost of 3000 JPY. 

 新型コロナウイルス抗体検査の判定方法

新型コロナウイルス抗体検査の判定方法

反応力セットの判定部のピンク色のラインを目視で判定します。
C: コントロールラインの出現位置
コントロールラインが出現しない場合、判定は不能です。
1: IgG抗体検出位置
2: IgM抗体検出位置

Artronの検査キットによるCovid-19感染者の検査結果では、

IgM抗体:発症811日に検出
IgG抗体:発症1623日に検出すると報告されています。

  参考文献:

[1] Imai K, Tabata S, Ikeda M, et al. Clinical evaluation of an immunochromatographic IgM/IgG antibody assay and chest computed tomography for the diagnosis of COVID-19J Clin Virol. 2020;128:104393.
[2] Beavis KG, Matushek SM, Abeleda APF, et al. Evaluation of the EUROIMMUN Anti-SARS-CoV-2 ELISA Assay for detection of IgA and IgG antibodies. J Clin Virol. 2020;129:104468.
[3] 野口彩紀子 et al: イムノクロマト法を用いたCOVID-19診断の意義の検証. 日本感染症学会. 2020413日公開.
[4] 川上 翔: イムノクロマト法を原理とした抗体検査キットの検討. 日本感染症学会. 2020430日公開.

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